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【なぜいま?】設定付きパチンコが規制緩和!ラッシュ突入率やラウンド振り分けなどさらに幅広い設定が可能に!


今月、パチンコスロットに関するいくつかのルール変更がされたことはご存じだろうか?

今回の変更ではスロットAタイプ機のボーナストリガーに関する情報が目を引く中、なんと設定付きパチンコの規制緩和の情報が!

一体どんな事ができるようになるのか?
その全貌をご紹介しよう!

ボーナストリガーについて

今回の内規改正情報には設定付きパチンコの解釈基準の改正の他、話題のボーナストリガーについても公開されているぞ
詳しくはこちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてくれ!


今回のルール変更では、「Aタイプ機のボーナストリガー搭載」「設定付きパチンコの解釈基準改正」が大きく目を引く内容となった

他にも遊戯機へのイヤホン(有線およびBluetooth)接続が可能となることや、現在禁止されているスロットのリールフラッシュを用いた演出が復活するなど、よりパチンコ・スロットを楽しめるような情報が公開されたので、気になる方はぜひチェックしてみてくれ!

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皆さんはそもそも”設定付きパチンコ”を打ったことはあるだろうか?

設定付きパチンコとはその名の通り、スロットのように1〜6(機種によって変動)の設定が搭載され、その設定によって大当たり確率が変わる機種のことだ

登場初期には定期的に登場していたこの”設定付きパチンコ”なのだが、大きく人気の出る機種は未だ出ておらず、現在ではホールで見たことがないなんてことも珍しくない状況となってしまっている

では、実際に規制緩和で設定付きパチンコはどうなるのか

今までの設定付きパチンコは、通常時や高確率時の大当たり確率のみに対して設定差を設ける事ができる仕様となっていた

だが今回の規制緩和ではなんと大当たり確率のみならず、RUSHの継続率や大当たり時のラウンド振り分けなど、あらゆる数値が設定ごとに変更可能となった

公開された情報にもあるが設定ごとに全く異なる数値を設定できるようになるため、1機種で実質6スペックが体感できるような仕様となったぞ!

設定1は大当たり確率が1/319の継続率80%×ALL1500発の一撃スペックで、設定6は1/99の継続率70%×3〜6のラウンド振り分けで遊びやすいスペックに、なんて機種も登場するかもしれない


今回の規制緩和により設定付きパチンコでできることは増えたものの、ユーザーからはあまり期待されていない声が多い

元々設定付きパチンコが全く流行らなかったという事実もあるのだが、やはり「設定が1だろうが6だろうが結局は釘の調整で厳しくなる」「基本的に1しか使われない」など、ホール側からの扱いがあまりよくない事が主な原因のようだ

実際にイベント時に設定付きパチンコを全6にしたりするホールも過去にはあったようだが、それでもユーザー側に大きく還元されることは難しく、スロットとは異なるパチンコの仕組み上、設定差を設けることにあまりメリットを感じていないユーザは多い様子

当然といえば当然なのだが、今後の設定付きパチンコについてはスペックよりも”どれだけホール側の扱いが良くなるか”、という点が人気の分かれ目となりそうだ

登場してから数年たった現在も人気が低迷している”設定付きパチンコ”

もはや業界からなくなったのでは?と思えるほど見なくなった機種だが、今回の規制緩和で息を吹き返すことができるか?

今後のホールの扱いが人気を左右するカギとなりそうだ