
5号機屈指の人気機種をリメイクした”スマスロ バイオハザード5”
有利区間切断後の破壊力は本物で、1撃万枚も狙えるようなスペックではあったものの、「難しすぎる」「有利区間ゲー」などと揶揄されるほど通常ATで出玉を伸ばす事が難しく、AT突入時の一部で抽選されている特化ゾーン「インフェクション」に突入しなければ駆け抜けがほとんどという状況に
ただ、登場当初から高設定ほどこのインフェクション確率確率が優遇されることは明らかとなっており、長らくその確率は不明だったが、ようやく開発エンタビューにてその確率が明らかに!
そんな上記のインフェクション確率も含め、改めて”スマスロ バイオハザード5”の設定判別ポイントをご紹介しよう!
ポイント①
CZ

高設定ほど優遇
まずはCZ関連
当然ながら、CZの出現率は高設定ほど高い
とはいえ設定1〜設定6で1/147.3〜1/122.1と、そこまで大きく設定差があるわけではない様子
通常時のヒキによっては低設定でも上振れる事があるので、あまり重要視せずやめ時の1つの指標と考えるのが良いだろう
CZは2種類
ちなみに、上記の確率は通常のCZ「パニックゾーン」と上位のCZ「ウェスカーゾーン」の合算値
純粋に通常時のCZ抽選が高設定ほど優遇されているため、ウェスカーゾーンの出現率もつなげて設定差がありそうだが、ウェスカーゾーン自体がそこまで頻出するものではないので、特に気にする必要はなさそうだ
また情報が出ていないだけの可能性もあるが、CZの性能自体には設定差は今のところない様子
ポイント②
AT

高設定は1/250が目安
続いてAT確率
当然ながら高設定ほどAT確率が優遇されているのだが、その差はやっぱり直撃確率ではないだろうか
先ほどの通りCZ出現率にも設定差があるため、もちろんその点でもAT突入率に差は出てくるのだが、それを考慮しても少し大きめの設定差となっている
実際の確率は明らかとなっていないが、設定狙いで立ち回る際はAT直撃確率に注目だ

AT獲得枚数で示唆する場合も
昨今の台ではお馴染みだが、本機も獲得枚数で設定示唆を行っている
”810枚OVER”や”666枚OVER”出現時は高設定濃厚となるので、見逃さないように注意しよう
もちろんエンタトロフィーも
もちろんエンタトロフィーも出現する
また、最近明らかになっているのがエンターライズ機種でのトロフィーカスタム
トロフィーの出現率はもちろん、時間帯でも出現率を変える事ができるようなので、行きつけのホールが店長カスタムを取り入れていないか、入れ方にクセがないかに注目してみよう
AT終了画面
AT終了画面では設定示唆が行われており、毎度お馴染みエンタライオン出現時は設定6濃厚となるので覚えておこう
そのほか、設定4以上濃厚の”クリス&シェバ”画面や、設定5以上濃厚の”Congratulations!”画面が出現する場合もあるので、エンタトロフィーとともにこちらも見逃さないように注意しよう
ポイント③
インフェクション突入率

中段揃い時のインフェクション確率
そして1番お伝えしたかったのが、こちらのインフェクション確率
もともと導入時期には”約33%で突入”と公表されていたものの、「明らかに入りやすい台がある」という声が多く、モードによる影響や弱AT・強ATが存在するのでは?と推測されていた
具体的な挙動としては、インフェクション突入濃厚となるAT突入時の7図柄の斜め揃いの確率ではなく、通常の停止形である7図柄の中段揃い時のインフェクション確率に設定差があるというもの
こちらはしばらくして設定差があることが判明していたものの、実際の数値は明らかにならず、かなり大きめの設定差のため隠されているのでは、なんてウワサも飛び交っていた
今回こちらの確率がついに判明し、設定1〜6でトータル突入率が33.2%〜38.7%という結果に!
意外にもそこまでの設定差ではないと感じたかたも多いのではないだろうか?
性能に変化は?
また、インフェクションには上位の存在として”赤インフェクション”も存在するがこちらの選択率に差があるのかや、インフェクション中の増殖率といった性能については特に明かされていない
こちらも情報が出ていないだけの可能性もあるが、SNS等でもそういった声は見かけられないため、おそらく設定差がないと考えて良いだろう
まとめ
長い間考察されてきた、バイオ5のインフェクション確率
意外にもそこまで大きな設定差ではなかったと感じるが、高設定はそもそもATの突入確率が高いため、より一層インフェクション突入率が高いと感じるのかもしれない
今回ご紹介した判別要素をぜひ立ち回りの参考にしてくれ!