3月に導入され、沖ドキのようなゲーム性と高い出玉力で絶賛稼働中の「チバリヨ２」
登場当初から多数の万枚報告が上がっており、人気から増産も決定していた本機だが、なんと出玉力が高すぎて増産中止との話が！？
一体何があったのか？
コンプしすぎて増産中止！？
「チバリヨ２」は3月に登場した”チバリヨ”シリーズの最新機種
チェリーの規定回数からボーナス抽選を行うシリーズ伝統のゲーム性はそのままに、さらに大きな出玉を獲得できる「スーバービッグボーナス」や、有利区間到達時は、ボーナスごとに有利区間を切ることで実質有利区間の制限をなくした約88％継続の「リミットレスモード」などを搭載しており、シリーズの中でも抜群の破壊力を持った1台となっている
そんな抜群の破壊力を持っており、増産も決定していた「チバリヨ２」だが、なんとホール設置後にコンプリートが出過ぎて増産が中止に！
あまり知られていない事実だが、実はスロットのコンプリート率には日電協にて取り決められた上限があり、「チバリヨ２」はこのコンプリート率の上限を超えてしまったため、増産中止プラス開発元のメーカー(Net)へ何かしらのペナルティが課せられる事態となった
日電協とは、パチンコパチスロメーカーの組合のようなもので、多くのメーカーがこちらに参加しており、パチンコスロットが警察庁から摘発されず長く運営していけるようにいろんな取り決めを行なっているのだが、コンプリート率の上限も取り決めの1つとなっていた
そのコンプリート率上限は0.1%
さらにコンプリート率が0.2%を超えてしまうとメーカーへ何かしらのペナルティが発生するものとなっていた
ペナルティには保通協への新機種の持ち込みの制限(新台機種が販売しにくくなる)などが設定されていたという噂もあるが、今回は保通協の検定をすでに通った機種のためどういったペナルティが課せられるのかは不明だが、とりあえず増産は中止となる事となった
今後の予定は？
すでにいくつかのホールに先行導入されており、増産も決定している中で今回の事態となった「チバリヨ２」
そこまで問題視されるほどの出玉力を持った1台なら是非ともホールに残って欲しいものだが、元々の増産予定や現在ホールに導入されている台はどうなるのか？
あくまで噂にはなるが、おそらく4月の再販分(3000台)はそのまま導入され、5月以降から再販台数の制限がかかり、残念ながらゆくゆくは販売停止になると思われる
だが、逆に言えばまだまだチバリヨ２を打つ機会はあるということにもなるので、現行機でもなかなかに尖った破壊力を持つ「チバリヨ２」を打つなら今がチャンスかもしれない
ユーザー・SNSの反応
コンプリート率の高さにより増産中止となった「チバリヨ２」だが、その出玉力は度々話題となっており、
10万円投資からの一撃コンプリート
4日連続で最大差枚数が5,000枚〜10,000枚以上
など、そのとんでもない破壊力は導入すぐにユーザーに知れ渡ることとなった
また今回の増産中止のニュースを受け、SNSでは残念という声の他にも、「まぁ、そりゃそうだよね」「やりすぎw」など、あまりの破壊力の高さに納得してしまうような声も上がっていた
まとめ
あまりの破壊力の高さに増産中止及びメーカーへペナルティが課される事態となってしまった「チバリヨ２」
特に本機から搭載された新要素「リミットレスモード」の破壊力はとんでもなく、一撃コンプリート報告も上がる事態に
現在は一部のホールのみに導入されており、地域によってはなかなかお目にかかることも難しい本機だが、ホールから無くなる前にぜひ打っておきたい1台である
